ジークアクス12話最終回の前に11話にてなんとゼクノヴァの向こうからRX-78-2の白いガンダムがやってきました。
今回は逆シャアとの関係とνガンダムではなかった理由、アムロが乗っているのかなどご紹介します。



白い悪魔が登場
ジークアクス11話ではララァを殺したいシャアに対抗して、ララァを殺させたくないシュウジが、向こう側から白い悪魔であるガンダムを呼び寄せました。
中には誰が乗っているのか。普通であればアムロ・レイだと思いますけど12話まではわかりません。
映像が出た瞬間、もう視聴者は大盛りあがりだったでしょう。最後はそれで締めるのかと。
歴史の修正が働くのかどうかがポイントですね。
EDのビヨンドザタイムとアクシズショック
11話の最後には逆シャアの曲であるビヨンドザタイムが流れました。
これ、なぜこの曲が流れたかということですけど、まず逆シャアの最後はアムロが乗ったνガンダムが発した緑の光で、アムロもシャアも一緒にその光の向こうに消えてしまいます。
この意味はつまり、逆シャアの世界から流れ込んできた白いガンダムではないかということです。
そしてあの時の光はアクシズショックという名前だと言われており、そのままこちらの世界へきたのが白い悪魔ということです。
ただ、その場合、アムロはどう行動するのか。シュウジに協力するのでしょうか。
コモリの説明からも、三回のゼクノヴァは全てあちら側に流れたということですが今回だけは流れ込んできたゼクノヴァだと言っていました。このことから、あのアクシズショックは、ジークアクス世界から流れ出たエネルギーが起こしたものではないでしょうか?
なぜνガンダムではないのか?
そこで気になるのは、逆シャアの世界から来たのなら、なぜ白いガンダムはνガンダムではないのかです。
その前にシロウズがシャアの軍服に変身したのは覚えていますか?
シャアはその時にララァの中の私はこの姿らしいということを言っていました。
そしてララァが知る白いガンダムはνガンダムではないはずです。なので、νガンダムが白いガンダムとしてシャアの姿のように変化して出てきたのではないかということです。
そうなったら辻褄も合いますよね。
シュウジが話していたのは赤いガンダムではなく白い悪魔?
とするとです。赤いガンダムですが、これまでガンダムが言っている、という口癖がありました。
しかし赤いガンダムはシャアがシュウジに託したもので、ララァを救うという共通目的で行動していました。
ただ、シュウジはララァにのめり込んでしまったということです。
色々考えると、白い悪魔を今呼び出したということで、赤いガンダムの何かと喋っていたのではなく、実は向こう側の白いガンダムと話していたのなら、呼び出したタイミングも辻褄が合います。
最後のこのシーンを作るために、マチュなどにも合って、この機会を用意したのなら、色々とシュウジが流れを作っていたとかもありそうです。
メビウスの輪の歌詞
そしてビヨンドザタイムの歌詞からメビウスの輪から逃れられないのような歌詞がありますよね。
そのことから考えるに、繰り返すということでしょう。
つまり、シャアはアムロに殺されるもしくはアクシズ・ショックのようにどこかに去ってしまうということです。
ただ、ララァは、何度戦っても白いガンダムに殺されるようなことを言っていたので、そうなる可能性の方が高いでしょう。
最後にシャアがどうなるのか、これが逆シャアのメビウスの輪の歌詞に関係してくるかもしれませんね。


