ジークアクス10話ではなんとシャリア・ブルの木星船団公社が木星から戻った過去について明かされました。
ファーストでも明かされなかったことに大きくネットでも話題になっています。
今回は、木星船団公社の船が突如復旧したことやララァと関係あるのかなどご紹介します。


木星帰りの男
木星船団がZガンダム以降の設定である中立の公社ではなくジオン軍の艦隊として描かれているのは、トミノメモ(「機動戦士ガンダム」52話構想)の「第48話ジュピター船団を撃つ」に準拠してると思われる。#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/zf2KdESv0D
— 夢浦忍 (@Y_SINOBU) June 10, 2025
シャリア・ブルは元々木星帰りの男と言われており、ファーストを見た人もほとんどわからなかったでしょう。
途中で、シャアに見初められてジオン軍で活動することになりますけど、シャアがいなかったらほとんど表舞台にも出てこなかったキャラでしょうね。
そんなシャリア・ブルですが木星船団公社という企業にて、隊長をしていました。
しかも木星船団公社はコロニー公社などと同じくかなりの大企業でした。そこに隊長だったシャリア・ブルは相当な上の人物だったということですね。
木星船団は戻れなくなった
シャリア・ブルはスペースノイドの自由と独立のため、ジオン国民の期待に応えるために仕事をし、船団がヘリウム3を木星から回収したあと帰ろうとしていました。
しかし、木星から照射される宇宙線は想定よりかなり強力で、船にダメージを与えた結果、船は動かなくなり、帰還できなくなりました。
そんな中シャリア・ブルはやるべきこともやりたいと思うことも何も無い。いっそ自ら命を経とうと思った。何の役にも立たない自分を理解してはじめて自由になれた。
そうして銃で死のうとした時、なぜか船団のオートパイロットが復旧し、英雄となって帰還したとのことでした。
ララァの干渉で船団が復旧した?
宇宙線の影響を受けた船団。普通ならそこから復旧することはありえない。
だからシャリア・ブルも諦めて死のうとしました。しかし突然復旧しました。これ、かなり意味がわからないですよね。
考えられるのは誰かの干渉です。これやはりララァではないでしょうか。
シャリア・ブルの存在がいないとシャアが生き残れないということで、シャリア・ブルを生かす形にした、と考えれば、辻褄が合いそうです。
途中まではシャリア・ブルはかなり活躍しますから、シャアのマブとしてララァにとっても大事だったのかもしれません。
ジーンのザクよりも前
すると時系列はわかりませんが、ジーンのザクが壊れたことよりも前からこのシャリア・ブルにララァが干渉していたとするなら、かなり前からシャアを生かすための行動をしていたのかもしれません。
そしてこれはまだ一部という可能性もたくさんあります。
その他にもシャアを生かすためにララァが干渉したというのは全然ありますよね。
アルテイシアの時もそうですしね。
となれば、ララァは相当な干渉をしています。でも、船団を復旧させるって具体的にどうしたんですかね。エネルギーを与えるだけでは回復しないと思いますけど、まさか船団自体を元気な状態に戻したとかあり得ますかね。
時を操れるなら、物体の時間も遡ったりもできるのかもしれません。
シャリア・ブルは空っぽになった
そしてシャリア・ブルは、木星から帰ったあとも生きていたのに空っぽになったままだと言っていました。
さらにそれはシャアにも同じことを言えたようです。つまりこれシャアも空っぽだと言いたいのでしょうか。
あまりそれは思えないのですが、どういったことでしょう。
今でもシャリア・ブルは空っぽなのでしょうか。それともシャアがいれば、空っぽではないのか。
銃は必要なくなり、マチュに渡しましたけど、これ渡す必要なかったですよね。自殺用の銃ということですから。

